【第11話】ワルブレを10年見続けた男による各話解説【10周年記念】
「レッツ、パジャマパーティデース!」
放送が始まってはや10年。
どころかもうすぐ11年になろうとしているアニメ・ワルブレ。
しかし、その長い時間経過すらも感じさせない本作の密度と狂騒は、
今も尚延々とパーティをずっと続けているかのようなものと言い換えられるだろう。
そういうワケで、TVアニメ『聖剣使いの禁呪詠唱』の放送開始10周年を記念し、
この10年間毎週ワルブレを見続けてきた筆者が、
改めて本作の魅力を、毎月1話ずつ綴っていく企画となります。
今回は、いよいよ最終エピソード突入!
第11話「悪夢は前世より-Karma-」について解説していきます。
知られざる諸葉さんの前世からの因縁。
これまでの濃密な物語にも劣らぬ、ハイクオリティな展開。
そして、お待ちかね”例のドラゴン”が登場し、ついに最高潮へ―――
クライマックスへの橋渡しとなる名エピソードを、今回も綴っていこう。
前置き
前提として、これまで何度も触れていることだが、
この第11話と最終回は、アニメオリジナルのエピソードとなる。
原作準拠が重視されるようになって久しかった当時において、
真正面からアニオリを入れる胆力はやはり天晴と言わざるを得ない。
しかし一方で、様々な原作ブレイクを目撃してきた経験からすると、
大きな不安要素もあるが、
結論から述べると、最高峰のエピソードになっている。
少なくとも筆者はそう思う。
類稀なる名アニオリと言えるだろう。
1.サツキの扱い、ここに完成
第2話あたりから始まってきた、サツキに対する雑な扱い。
それがこの第11話において、ついに完成する。
問題のシーンの一つである、サウナ。
レーシャといつもの言い合いになった後、
何故か筋トレによる我慢大会で決着をつけることとなる。

タオル一張で股間丸見えスクワット。
もはやヒロインどころか女性としての扱いですらない。
なぁ嵐城……お前本当にそんな扱いでええんか?
同じく筋トレで競うレーシャは腹筋であり、
まだ辛うじて乙女としての恥じらいというか矜持があるが、
サツキのそれは、カメラの捉え方によっては完全に丸見えである。
しかも挙句の果てには、サウナから上がって
くしゃみをしたサツキに対するカティアの一言
「うわ、きったね!!」(放送時間:6:35)
……これが本当にヒロインの扱いか???

一方、もう一人のヒロインである静乃さんと言ったら、このラブロマンスっぷりだ。
何がなんでも差がありすぎなのである。
でもまぁええか……LAN城だし……。
などと、やられ役、ギャグ要因、賑やかしとしての活躍が目立つサツキだが、
この第11話では、別の大きな、そして意外な魅力を見せてくれる。
それが、まーやちゃんとの関係性だ。

諸葉さんと別れてセンチメンタルなまーやに、
代わりとなって慰めるサツキ。
彼女は前世の記憶から「妹」であることに一種固執しているが、
まーやの前で見せる姿は実に「姉」然としたものであり、
その面倒見の良さからくる姉適性の高さが見られる。
正直、これはかなり嬉しい誤算。
そして、諸葉さんが帰ってきてないから、
慣れない姉的な立場を頑張っているだけなのかと思えば、決してそうでもない。
常日頃からサツキという人物がまーやに好かれていることがわかる一幕がある。
それがAパート。トランス・ポータルから帰ってくるはずの諸葉さんを
待ちわびているまーやのシーン。(放送時間9:30)
諸葉さんがロシアの地に留まることとなってまーやが動揺するのだが、
一度門のところまで駆け寄った後、
なんとそこから一番距離が離れているサツキのところに状況を聞きに戻るのだ。
門から一番近かったのが、付き合いがほとんどないアンジェラだと言うのもあるが、
そのままレーシャと静乃もスルーして真っ先にサツキのもとへ行ったのは、
二人の日常的な距離感が見て取れて最&高。
ここは本当にてぇてぇんだ……。
メインヒロインでありギャグ要員。
だが、そこから確かに垣間見える気位の高さと高い包容力。
嵐城サツキというヒロインの魅力は、本当にこのエピソードに詰まっている。
こーれがアニオリってマージですか??
すでに100000000000点です。
2.クソSE
さて、サウナのシーンと言えばもうひとつ、絶対に外すことの出来ない要素がある。
それが、皆がサウナから退避するシーン(放送時間4:32)で流れるクソみたいなSEだ。
今ここで、改めて聞きに行って欲しい。
おわかりいただけただろうか
オォゥ♡ ワァーオ♡ といった、昭和のバラエティ番組でしか聞くことのない
お色気ボイスがこっそり流れていることを。
いやなんだこのクソSE!?!?
これまで紹介してきたワルブレの演出などは、
他のスタッフが担当していた可能性も考えられるが、
今回に関しては間違いなく音響監督:稲垣隆行の仕業である。
というか他に考えられない。
令和の時代に入って久しく聞かないこのお色気ボイスだが、
平成後期でも勿論、絶滅危惧種であった。
それも、演出の核として大々的に使うのではなく、
BGMに紛れる音量でさりげなく挿し込むところがミソ。
やはり天才か……。
3.嵐の前の静けさ
さて、第11話では諸葉さんが帰還しない代わりに、
まーやちゃんのため、亜鐘学園+αのヒロインたちがサツキの部屋に集まって
パジャマパーティーが行われる。
まさにヒロイン大集合の趣をかくやとしており、
これまでの10話で積み上げられた関係性やキャラクター制が非常に細かな部分に表現されている。
まず注目されたいのは、部屋にやってくる順番。

一般的に考えると、ダブルヒロインの片割れである静乃が最初に現れそうなものだが、
なんと一番に来るのはモモ先輩なのだ。
スピードを何よりのアイデンティティとするモモ先輩が、
誰よりも速く部屋に来る。
もうこの時点で唸らされる采配だ。

また、その後にやってきた静乃とのやり取りも良い。
サツキの部屋に対し「いかにも小市民といった部屋」と相変わらずの毒舌を吐くのだが、
小市民というにはかなりデカい部屋だし、
原作でも諸葉さんが、部屋の豪華に驚くといった描写があるほどだ。
そして何より、ここは漆原家が理事を務める亜鐘学園の寮である。
いやお前ん家ーーー!
その部屋用意したの、お前ん家ーーー!
静乃さん、やっぱ最高なのである。
そしてその後のメンツもかなり愉快。

レーシャとソフィー先輩、ここはわかる。
まぁ100歩譲ってアンジェラが乱入するのもわからなくはない。
だが、こういったヌルい慮りに迎合しなさそうな斎子副長がやってきたのは、
正直かなり意外だ。
なんだかんだ言っても、面倒見がよいのである。
ただ彼女の場合、別にまーやちゃんを心配してとか、
そういう理由で参加はしてなさそうにも見える。
なんたって登場のシーンがたくし上げながらの「ッポーーーゥ!」だし、
マジで大人の四十八手を教えに来ただけの可能性すらワンチャン。
というより彼女は、原作の(少なくとも放送時点では)ややキツめな鬼副長としての側面が
アニメになってだいぶマイルドになっている節があってすこ。
十中八九cv小林ゆうさんの影響じゃないですかね。

そして行われる、マクルルァ=ナゲこと枕投げ大会。
もはや一枚岩になるとは到底思えない奇妙な7人による宴。
いやマジでこの集まりなんなん?それは10年経った今でも本当にナゾである
というか、えらい馴染んでいるが、
アンジェラとストライカーズの面々はほぼほぼ初対面デスヨネ??
これまでのヒロイン大集合ということで当時あまり違和感なく見ていたが、
冷静に考えると彼女たちが集まる必然性みたいなものがなくないか??
……まぁでも皆が楽しそうならそれでええか……。
そして、集まってからの女子回の内容もカオスの一言だ。
すげぇ雑な枕投げの応酬、
そして、「ロンドン橋!」に代表される、
おそらくアドリブと思われるセリフの数々。
これまで混沌のるつぼであった本作の中でも、
とりわけ頭のおかしい一幕ではないかと、改めて思う。
っていうか「ロンドン橋!」ってなんだ小見川。イギリスだからか?

_人人人人人人人_
> きのこの里 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
とこのように、女子回パートはとにかく自由だ。
日常パート……とも少し違う賑やかさが前面に押し出されている。
まさに、嵐の前の静けさ。
メタフィジカル襲来前の露骨なまでのゆるい空気感というのは、
第5話「We Are The・夏」でも
「わかりやすいギャグ回」という形で表現されていた。
あちらも、今作を通して唯一の全編ギャグ回である(はず)ということや、
テロップ芸などのあらゆる部分で遊び倒している点などで、
唯一無二の独自性を感じさせるお話であった。
また、レーシャ編前半にあたる第7話も相当なギャグ回であるが、
あちらはレーシャという新しいヒロインに視聴者をなれさせる目的が大きい。
はい、ワルブレに意味のないギャグは存在しません。
これまで解説記事を御覧頂いた諸兄らにとっては、もはや自明であろう。
そんなワケで、今回のパジャマパーティーについても、
やはり露骨なほど意味が与えられている。
それは最終回前にヒロインたち全員に見せ場をという
ファンサービス的な意味でもあるし、
これからくる最終戦への決戦前夜を予感させるものである。
何より、このパジャマパーティは、
これまでの作品のテンポ感から考えても、
小骨が引っかかるような感覚がしないだろうか?
言葉にはしづらいが、「らしくないドタバタ感」があるように思える。
この感覚の正体は、この第11話が持つ唯一無二の構成が原因だ。
本作において、同じ相手との目の前の戦闘で話数をまたぐことは、
実はこの11話と12話だけである。
そのため、話の構成という意味で見ても最終戦はかなり異質な作りと言えるだろう。
更に、これまでは全2話ずつ原作を消費する構成で、
エピソードは地続きではあるものの、
例えば時間が少し空いていたり、別の日常シーンから始まったりして、
きちんと行間が設けられていた。
一方で、この第11話は、前回第10話から明確に繋がって描かれている。
雷帝を倒したすぐ直後の祝賀会から始まっていることもそうだし、
「エカテリンブルクに白夜は来ない」でお馴染み前回のポエムも、
振り返ってみれば、雷帝編という一つの章の結びとしては、あまりに次の話を意識されすぎている。
そう、すなわち第11話は「中間」の役割に徹したエピソードなのだ。
筆者はこれまで、ワルブレは2話ごとに区切られた全6章の物語だと思いこんでいた。
だが話の骨子を分解すると、
第9話~10話 は当然一つの章でありながら、
第10話という序章と
第11話という中間、
そして第12という終盤、
こういった具合に、3部構成でもう一つの章が並行して進んでいたとも考えられないだろうか?
即ち、この最終戦におけるエピソードの起点は第11話ではなく、
前回雷帝との決着部分も含めたワンセットであるという考え方だ。
そう考えると、前回の冒頭に“例のドラゴン”が顔見せしていたことについても、説得感が生まれてくる。
パジャマパーティーという「不気味な沈黙」が挿入されたことも、
第10話と第12話を結ぶ橋渡し的な意図が隠されていたとすれば得心が行く。
このパジャマパーティーの変な空気感は、
制作側によって意図して作られた「ズレ」だったのかもしれない。

ちなみに、雷帝戦後のエカテリンブルクの様子がニュース報道されており、
長らく、ニュース画像は諸葉さんの作った
通称「灰村ノ海」を映しているの思っていたのだが、
どうやら雷帝がぶっ壊した山脈部分の方がクローズアップされているようだ。
4.原作者も知らないドラゴン
さて、いよいよこの存在に触れる時が来た。
ワルブレ名物、「原作者も知らないドラゴン」!

第1話のアバンで戦い、
その後も少しずつチラ見せをしてはいた彼について、
11ヶ月の時を経てようやく言及できることは感慨深い。
まず、「原作者も知らないドラゴン」という名前は、
原作に一切登場しないことから、
文字通り原作者のあわむら先生も知らないドラゴンという意味で、
当時の視聴者に付けられたあだ名である。
だがその後、あわむら先生はTwitter(現:X)において、
脚本会議には毎回足繁く通っていたこと、
そしてもちろんこのドラゴンについても認知していたことが明かされている。
真面目な話しちゃえば、ラスボスはドラゴンにしましょうってアニメスタッフの皆様と一緒に作りましたよw
— あわむら赤光 (@shakkosan) 2018年6月17日
というより、普通に作中でスルガアンドウによって、
エンシェント・ドラゴンと呼称されているので、
彼の名前はエンシェント・ドラゴンなのだと思われる。
だが、元々エンシェント・ドラゴンという名前は、
諸葉さんに与えられた二つ名的なものであり「最も古き英霊」という意味だ。
そう、原作が意図する「エンシェント・ドラゴン」とは、
本当にドラゴンというワケではない。
なのに、マジもんのドラゴンが顕現するという、もはやナンセンスの極みが登場したことで、
我々視聴者としてはひっくり返らざるをえなかったのである。
即ち、原作者も知らないドラゴンとは、
本作の醸し出す一種の荒唐無稽さに対する皮肉表現なのだ。
オタク業界ではよく、ファンはタレントに似るなんて言われるが、
視聴者もまた作品に似るということなのだろう。
ワルブレの持つハイコンテクストなシュールさを、
落語的感性を持ってそのままカウンターする。
なんだよこのアニメ、天才ばかりか?
唯一天才じゃないのボクだけじゃんか??
筆者はいわゆる実況民であるが、
アニメ・ワルブレというコンテンツは、まさに作品内だけでは真の完結を見ない。
SNSでの実況や動画サイトでのコメントなど、
渾然一体となったマルチメディアコンテンツと言えるだろう。
ホントこの単語最初に考えた人、心の底から嫉妬します。
そしてよく、一挙放送などが行われる際には、
「原作者も知らないドラゴンは原作者が知ってるから適切ではない」との意見が飛び交うが、
原作者も知らないドラゴンは原作者も知らないドラゴンという名前なので、
原作者が知っていたからといって原作者も知らないドラゴンという呼び方は
変わらないのである。
さて、ではこの原作者も知らないドラゴンとは、一体何者だったのだろうか?
作中では、諸葉さんの前世に2回とも介入し、
それぞれでサラシャと冥府の魔女を葬っている。
しかも、本編中で戦ったメタフィジカル達の能力も使ってくるし、
スルガアンドウもただのメタフィジカルではないと言っている。
同じくメタフィジカルの感知能力が高いサツキはさておき、
ついには静乃まで「未来で起こる出来事かも…」などと突然言い出す始末だ。
果たして一体どういう原理の生物なのか……?
というより、メタフィジカルですら無いのでは?
そして何より、諸葉さんの通称と同じ「エンシェント・ドラゴン」という名前を冠していること。
どうやらこれが、一番のヒントになりそうだ。
このドラゴンの正体……一体何なのか?
ちょっと考えてみよう。
浮かんだ案としては、「最初の前世(=フラガ)の因縁のある相手」
もしくは「灰村諸葉の鏡写し」なのではないかと思う。
まず、わかりやすい説は、フラガの因縁の相手というもの。
こちらは文字通り、フラガとなんらかの強い因縁のある存在、
あるいは人物がドラゴン化し、
以後フラガの魂が転生する度に、追いかけてきているというもの。
とんだストーカーである。
加えて、諸葉さんの前に現れる理由が彼自身の殺害ではなく、
彼の最愛の人物の殺害にあることから、
フラガに対し密かに想いを寄せていた誰かの妄執が、ドラゴンの形となった……とかだったら面白そうだと思う。
すなわちこの場合、原作者不知竜はメスということになる。
一方もう一つの説は、灰村諸葉(=フラガ、シュウ・サウラ)が、
自身を葬るために無意識下で生み出した生き写しであるというものだ。
古の時代より、誰も止められるものはいないほど最強だった諸葉さんの精神。
そんな彼から何かを奪うことができるとすれば、
それは彼自身の力にほかならない。
メタフィジカルは、通力(プラーナ)とも魔力(マーナ)とも違う、
呪力(サターナ)によって象られている。
通力と魔力、二つの才を持つ諸葉さんが、
無意識化で呪力を操れたとしても、なんら不思議ではない。
常に自身の成長にストイックな諸葉さんが、
自身の障害となるバケモノを求めてしまう深層心理をもっていても不思議ではない。
これについては、アンドウがドラゴンをエンシェント・ドラゴン呼びしている事実とも合致する。
ただ、この場合は諸葉さんではなく、
サツキ(=サラシャ)や静乃(=冥府の魔女)を狙う理由にイマイチ説明がつかない。
このドラゴンの正体、皆さんはどう考えるだろうか?
もし意見があれば、ぜひお聞かせいただきたい。
ちなみに筆者は、やはりヤンデレ美少女説を推していきたい所存。
……いずれにしても、これまで戦ってきた全てのメタフィジカルの能力を使えることの説明にはなっていない気がするが。


ちなみに、今回の話でドラゴンが闊歩するこの場面(画像左)
ここ、もしかすると第2話のショッピングモールじゃないっすか??
1話のモブ母娘(画像右)も再登場するし、
めちゃくちゃエモいな。
ミニコラム⑪:ED
本作のEDは、話数によってどんどんキャラが追加されていく形式だが、
この11話をもってとうとう完成に至った。
最終回ではEDが流れないので、これが最後に流れるVer.となる。
ということで、せっかくの機会にこれまでのED変遷を振り返ってみようと思う。
まず、ED映像が流れた回数は全12話中半分の6話しか無い。
具体的には、第4話、5話、8話、9話、10話、11話だ。

それぞれ「エドワード」「裸よりいかがわしい水着」「レーシャ」
「カティア」「ユーリ」「サラシャ&冥府の魔女」が追加されている。
また、これらはすべてほぼ全て本編からのシームレスイン、
または本編へのシームレスアウトをしていて、
ED映像のみで完結する回というのは、第9話のみである。

さて、ここに聖剣使いの禁呪詠唱BD第6巻がある。
こちらの映像特典の中には、「ノンクレジット版ED」なるものが収録されている。
こちらでは一体、何話のVerとなっているのか?

はい、そりゃそうだろという感じだが、
完成形である11話のものとなっている。
しかし先述した通り、この11話のEDは作中でフルで流れることはない。
そう即ち、ノンクレジットEDは厳密に言うと、
本編中に存在しなかった幻の映像でもあるのだ。
……え!?そんな幻の映像まで見れる上、
サントラまでついてくるんですか!?
こりゃ今すぐワルブレの円盤を買うしかないだろう。
あとどうせなら裸よりいかがわしい水着Verもつけてほしかった
まとめ
とうとうラスト2話に入り、集大成の兆しを見せながら、
来る最終回へ向け熱量を温存する。第11話はそんな内容であった。
アニオリエピソードでありながらも、
これまで見せなかったヒロイン達の新たな一面やを掘り下げながら、
同時にワルブレ式ナンセンス・理不尽ギャグも際立っており、
本作がどういう作品なのかを、ラスト前に復習できるという丁寧な構図な回でもある。
そして次回、いよいよ最終回……。
そして1月から始まったこの解説記事も、いよいよラストとなります!
10年以上にわたり人を魅了する、伝説のエピソード。
そこには、アニメ・ワルブレの最高な部分が全て詰まっている。
果たしてその内容はどういうものなのか。
そして無事に解説記事を完走できるのか。
最後の最後まで、注目されたし。
では、また。